3月第3金、土、日曜日に行われる神事。(本年度は3/14・15・16)江戸時代、出石藩主が旧暦2月の最初の午の日に、城の大手門を開放して城内の稲荷神社に参拝を許したことに始まるとされる。身分制度が確立されていた当時、一般の町民が城内に入ることは許されておらず、祭りの日には遠く丹波、丹後からも参拝する人がいた。故に、三たん(但馬・丹波・丹後)一の大祭とも言われる。稲荷神社は、商売繁盛、五穀豊穣にご利益があり、3日間で数万人が訪れる。 また、但馬の春を告げる祭りとして、出石の初午が過ぎるともう雪は降らない」という俗諺がある。ご旅行の予定に1ついかがですか?
2014
05Mar