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万城目学さん現代版「城の崎にて」発表 「温泉で読んで」 (神戸新聞NEXT) – Yahoo!ニュース
作家志賀直哉の豊岡・城崎温泉(兵庫県)訪問100周年に合わせ、現代版「城の崎にて」をと、
地元旅館経営者らの依頼を受け、人気作家万城目学さん(38)が執筆していた短編小説が完成し、
都内で17日、制作発表会が開かれた。城崎温泉だけの限定販売で、湯につかりながら読めるよう防水加工の本に仕上げた。
「プリンセス・トヨトミ」などで知られる万城目さんは、昨年12月と今年5月、志賀直哉が滞在した旅館「三木屋」の同じ部屋に宿泊。
「今の城崎を歩いて見たものを描こう」と小説の着想を練り、半年がかりで書き下ろした。
題名は「城崎裁判」。小説家が外湯を巡りながら不思議な出来事に遭遇し、裁判の被告にされてしまう物語。
「城の崎にて」の足跡をたどり、幕末に城崎に潜んだ桂小五郎が登場するなど、奇想天外な万城目ワールドは健在だ。
制作発表で、編集を手掛けたブックディレクター幅允孝さん(38)は「売れっ子作家が、城崎でしか買えない本を
面白がって書いてくれた画期的な作品」と説明。防水性の高い紙やタオル地のカバーを用いたユニークな装丁に
、万城目さんは「ぜひ、お湯につかって読んでください」とコメントしている。
PS買ったもののまだ読んでないので、頑張って読みたいと思います(^^;)